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文章支援推敲2

1 :ヽ(´∀`≡´∀`)ノ7777さん :2008/04/09(水) 21:10
ネタだしだ!

22 :民明書房の出だし? :2008/05/07(水) 10:12
「むぅ、あれはまさか!」


「し、知っておるのか雷電ーっ!」


「うむ、しかしまさかあの奥義を現代に伝える者がいようとは・・・」


パチンコサロン板に伝わる奥義書を紹介します 民明書房を!w

※良い出だし求むw

23 :民明書房1 :2008/05/09(金) 10:55
【覇狆后(はちんこう)】

指弾…球状の小さな鉛の玉を強靭に鍛えた親指で弾き出し
相手の急所を一撃の元、撃ち抜くと言われる武術であるが、
中国は漢代の武芸師範であり覇家流指弾操術の創始者である「覇狆后」(はちんこう)は
その正確無比な狙い撃ちと大木をも貫き通した弾の威力で
当時の人々を大いに驚嘆させたと言われる。

この「覇狆后」に決闘を挑み一撃の元狙い撃ちされた「誅葎夫」(ちゅうりつふ)や
指弾の前に破れ去り、一族を皆絶やしにされたといわれる「彳家」(ちゃっか)の話は有名である。
ちなみにパチンコは名古屋が発祥と言うのが定説であったが、
最近では前出の創始者、「覇狆后」の名前でもわかるとおり、
中国がその起源であると言う説が支配的である。


民明書房刊「遊戯起源異聞」より抜粋

24 :民明書房2/7 :2008/05/09(金) 10:56
【怒留箱(どるばこ)】

パチンコに於いてもっとも重要とされる「玉」とは一体なにか?是すなわち人々の怒りである。
先人達はこの怒りを一つの箱に留めることを思いつき創意工夫を重ね
多くの犠牲をはらい現代の人々が「ドル箱」と呼ぶものが完成されたのである

パチンコとは遊技を行う為に日本円しか使用できないものであり
驚くことに「ドル箱」の「ドル」と米国貨幣「$」とは全く関連性はないのである
『怒留箱』とはあくまで「怒りを留める箱」なのである

民明書房刊「BOX〜その魔力に魅せられて〜」より

25 :民明書房3/7 :2008/05/09(金) 10:57
【灑鬼瞑陣(さいきめいじん)】

中国は三国時代の大軍師、諸葛孔明が鬼門遁行の陣と並んで得意としたと言われる伝説の陣形。
これは一万きっちりの兵数を必要とし、敵に挑むと不思議な事に相手はその戦いの
要所要所でしかこちらを把握できなくなり、まるで筋書きがあるかのように
敗れ去り、更に敵将や宝を難なく捕らえられたという。
孔明自身、この陣形を高く評価しており「今奴も駑にて留めて縛り孤とす
(今奴駑留縛孤(こんやもどるばこ))」と書簡に書き残している。
また、これに対抗しえたのは、同様の効果を持つ打耶麻瞑陣(うちやまめいじん)
だけであったと伝えられている。

なお昨今、パチンコ番組などに登場する斎木名人や内山名人がこれらと酷似した
名を持っている事はまさに奇遇な一致と言う他は無い。


民明書房刊「一年で分かる三国志〜ゲェッ、孔明!?(ジャーンジャーン)編〜」より抜粋
 

26 :民明書房4/7 :2008/05/09(金) 10:58
【好秘寝得茶(こうひいねえちゃ)】

男として生まれた者にとって女子の秘所に興味を持つことは恥ずべきことではない。
高級茶の産地として有名な中国四川省がまだ蜀といわれていた時代のこと
当時「我女座毛(わかめざけ)」とならび最高の飲料として珍重されていたものが
この『好秘寝得茶』である。現代この茶を精製する技術が失われつつあるのは
その危険すぎる精製方法のためである。それにはまず男好きのする女子を
厳選な抽選の結果えらびだしその秘所から茶を抽出するために
なんと女子に睾丸すなわち「玉」をあたえるのである。
玉を受け取るために女子から差し出された盆にのせることに  以下略

近年パチンコにおいてコーヒーなどもらう時に女性スタッフに玉を
与える行為はこのときの名残ではないかといわれている

                              
民明書房刊「宦官の暗躍に迫る」

27 :民明書房5/7 :2008/05/09(金) 10:58
【逗柄善快天(ずがらぜんかいてん)】

「善快天」とは仏教における曼陀羅の神のうちの一人である。
その姿は三つの揃った同じ顔をもち、右手に鉄の板、左手には激熱の炎を宿している。
人々に幸福と歓喜を約束する神としてあがめられているが、
インド神話に登場する「善快天」はやや解釈が異なる場合がある。
とくにインドの旧ゲン・サーン地方やナ・ナシー地方においては、
この「善快天」は喜びをあたえてたまに期待を裏切る神とされている。

インドのことわざに幸福の絶頂から不幸のどん底に叩き落とされることを
「善快天ではずれた」と言うが、それはそれほどこの「善快天」が
人々に希望と期待を与えるシンボルとされている証なのである。


民明書房刊「苦しい時の神だのみ〜全回転ではずれかよ」より抜粋

28 :民明書房6/7 :2008/05/09(金) 10:59

【覇魔璃(はまり)】

現代でこそ妖怪・魑魅魍魎の類は想像の産物とされているが、
過去、特に多くの陰陽師達が存在した平安時代にはそれらは信じられ、
多くの魔除け、護法などが生み出された。その数多い中でも「覇魔璃」こそは
重宝中の重宝と呼ばれたものである。
貴重な水晶を削り出されて作られたそれは入り口が一つしか無い建物の形を
しており、水晶の光に吸い寄せられた妖怪が入ってから入り口を閉じると、
妖怪は出口が分からなくなり永遠に中を回り続けると信じられた。

なお、現代においてパチンコ・スロットで回せど回せど当たらない状態を
ハマリと言うが、この言葉に打ち手を妖怪にあつらえた皮肉が込められている事を
知る者は少ない。


民明書房刊「世界の魔除け〜エコエコアザラクされないために〜」より抜粋

29 :民明書房7/7 :2008/05/09(金) 11:00
【悪袈留賭(おかると)】

昭和初期の満州に谷村均(コク・ソンキン)という名の謎の僧侶がいた。
彼は当時のヤミ街で流行していたチンチロ賭博の場に現れ、負けの込んでいる
客達に「この目が出た後は当たり目が出やすい」「調子の悪い時はこうすれば
賽の目は良くなる」などの根も葉もない風説を流した。
これらは理屈を求めない博徒達に多く受け入れられ、各地の賭場は大いに混乱することになった。
このため各地の賭場主は「悪き袈裟、賭場に留めるなかれ」と警戒しあった。
これを略し、次第に谷は悪袈留賭と呼ばれるようになり、その信奉者は悪袈留佗
(おかるた)と呼ばれ忌み嫌われた。

ちなみにこの谷の末裔と呼ばれる人物が現在パチンコ業界に存在すると言われているが、
その実名は諸事情により伏せさせて頂く事を御了承願いたい。

民明書房刊「世界怪僧・奇僧大辞典」より抜粋

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